あけましておめでとうございます。
今年は元旦から研究室で後輩と一緒に研究をしています。
先程、表題にあるようにExcelで作成した表をWordに図で貼り付けてもグレーの罫線が見えて困るという相談にのっていました。
適当に作ったデータなので中身は気にしないでください。
↓のように、セルの背景色をすべて「白色」で塗りつぶし、罫線を引いた表があるとする。
↓これをWordに貼る（図で貼り付け）。
こんなかんじでグレーの枠線が表示される。
Microsoft憎い、という気持ちが募ります。
ここでExcelに戻り、表示＞表示＞枠線のチェックマークを外す。
↓表の見た目は変化ありませんが、もう一度コピーをし直してWordに図で貼り付けをする。
そうすると、グレーの枠線は表示されなくなります。
「枠線」の表示がONになっていると、みかけは見えていなくても、なぜか左辺と上辺の枠線の情報は引き継がれてしまうようですね。
Windowsで操作をするとこんなことは起こらないそうです。
Macユーザーの敵ですね。
改善されることを願います。
Zoomのブレイクアウトルームを使って、部屋ごとのディスカッション内容を録画したいことが起こりました。
スマホやiPadで録画できるのか気になったので、確かめました。
※前提：有料会員アカウントで挙動確認をしています。
iPadがホストor共同ホスト権限を持っていると、「クラウドレコーディング」のみ可能という記事もいくつか見かけました。
手元のiPadで試したところ、たしかにホストでも共同ホストでも、メインルームにいるときはiPadから「クラウドレコーディング」が選べるのですが、ブレイクアウトルーム先では「クラウドレコーディング」が表示されないことを確認しました。
いまのところ、iPadはメインルームの収録にのみ使えそうです。（多分スマホも同様。）
↑メインルームにいるとき（ホスト権限）
↑ブレイクアウトルームにいるとき（左・共同ホスト、右・ホスト権限）
次にPCを確認したところ、ホストor共同ホスト権限を持っていると、メインルームにいるときは「クラウドレコーディング」と「ローカルへのレコーディング」が可能でした。
↑メインルーム
一方、ブレイクアウトルーム先に行くと、「ローカルへのレコーディング」のみが可能でした。
↓「レコーディング」を押すと、自動的にローカルへ保存するモードでレコーディングが始まる
ちなみに、iPadにしろPCにしろ、メインルームで「クラウドレコーディング」を選択すると、ミーティングを主催したアカウントのクラウドに保存されます。ホストではありません（途中でホスト権限は変更できちゃうもんね）。
ということで、ブレイクアウトルームごとに収録したい場合は、部屋の数と同じだけのPCを用意する必要があること、それらはローカルに保存されるので、あとでデータを送ってもらうことや、収録できる容量のPCを用意することが必要そうです。
バージョンにより、もしかしたら動作が変わるかもしれません。同じことを試したい人は、事前確認を推奨します。
もっと便利になるといいですね。
