In medio stat virtus

雰囲気研究者です。

反転授業リデザインワークショップへの参加者を募集しています。

反転授業リデザインワークショップへ参加してくださる大学教員を募集しています。

ご興味のある方はぜひご参加下さい。

 

「反転授業リデザインワークショップ」
【概要】
 オンライン授業やハイブリッド型授業の実践が増える中で、反転授業への注目が高まっています。反転授業とは、知識の獲得を授業外で行い、知識の応用や活用、定着を授業内で行う授業形態です。我が国では2012年ころから実践が見られるようになりましたが、実践が広がるにつれて、「反転授業という言葉を聞いたことはあるし興味もあるけれど何からはじめたらいいのかわからない」といった声が聞かれるようになりました。

 本ワークショップでは、前半に反転授業とはなにかという概念整理と授業設計上のポイントを解説します。後半は参加者が反転授業を導入してみたい従来の講義形式である授業1コマを反転授業に「リデザイン」する体験をしていただきます。実際に授業を「リデザイン」する中で生じた疑問をグループで共有し、講師からフィードバックをいたします。これらを通して、反転授業をデザインする実践知を全体で共有することを目指します。

【実施概要】
日時:6月19日(土)13:00-17:00
方法:オンライン会議システムZoom
参加費:無料
対象:反転授業を実践したことのない大学教員、反転授業に興味のある大学教員
定員: 20名(申込多数の場合は抽選とさせていただきます。)
参加条件:
ご参加される方には、反転授業を導入してみたい授業の流れを整理するためのワークシートをお渡し、あらかじめご準備いただきます(所要時間30-50分程度)。
また、当日、撮影・録音などの記録及びデータの研究利用へ同意頂けることなど、参加条件がございます。
下記の「参加者募集サイト」をご確認いただき、6月11日までに参加申し込みをお願いいたします。

参加者募集サイト

https://sites.google.com/view/flipped-classroom-redesign

sites.google.com


※参加の可否は6月12日にお知らせいたします。

ご不明な点などございましたら、問い合わせ先までお尋ねください。
皆様のご参加をお待ちしております。

 

講師:
京都大学高等教育研究開発推進センター 准教授 田口真奈
京都大学大学院/日本学術振興会特別研究員DC2 澁川幸加

アシスタント:
早稲田大学総合研究センター 助手 香西佳美
京都大学大学院/日本学術振興会特別研究員DC2 岩田貴帆
京都大学大学院 袁 通衢

問い合わせ先:
京都大学大学院/日本学術振興会特別研究員DC2 澁川幸加  shibukawa.sachika.86a[at]kyoto-u.jp